私の自宅の近くにコミックレンタルができるTSUTAYAがあります。
そのTSUTAYAでは1冊80円、安いときには1冊50円で1週間レンタルをしているので、20冊程度借りて毎週一気に読んでいます。
漫画好きの私が最近特にハマっている漫画を紹介します。
私はミーハーなので、進撃の巨人や宇宙兄弟、テラフォーマーズなどの有名コミックも勿論好きですが、今回は有名というほどではないけど、最近読んでいて面白い漫画を紹介したいと思います。
ジャンル問わず、『この漫画、続きが気になる!』とハマってしまった漫画を5つ紹介します。
BLUE GIANT(ブルージャイアント)

BLUE GIANTはジャズの青春漫画で、主人公の宮本大は高校生のときにジャズに心を打たれて、世界一のジャズプレーヤーになる決心をして、毎日練習を書かさずに猛練習をこなす物語です。
主人公が河原で雨の日も雪の日も寝る間を惜しんで連取するひたむきさや、主人公を支える家族の優しさに感動すること間違いなしです。
ジャズに対する情熱や圧倒的な努力によって、仲間が増え、観客も増え、どんどん上達していき成長していく姿に心奪われます。
作者の石塚真一さんの画力も凄く、最新刊ではセリフがなしで20ページ以上も描き、描写だけでグッと引き込む世界観があり、気づいたら時間があっという間に過ぎてしまうほど読み込んでしまう漫画です。
青春漫画が好きなひとや、主人公の成長物語が好きなひとは読んで後悔することは絶対にない作品です。
アオアシ

アオアシはサッカーの青春漫画で、愛媛の中学3年生の主人公、青井葦人(あおいアシト)が東京の強豪チームのユースに参加して成長するストーリーとなります。
青井葦人はサッカーの才能に自分自身気づいておらず、自己中心的なプレーで常にゴールを目指す存在でした。愛媛のチームでは周りの仲間が、アシトにボールを集めて、点を取るというスタイルが確立されていましたが、東京のユースチームでは周りのレベルが高く、ボールが回ってこずに空回りする日々。
そんな中、チームメンバーの協力のもと、自分に足りていない基礎練習を徹底して行い、周りのメンバーと会話を繰り返して意思疎通を行い、試合のたびに成長していきます。
アシトの成長スピードに周囲も驚くが、突然のコーチのある発言により地の底に陥る感情を抱きます。そこからの挫折を乗り越えて、ひたむきに練習する姿に心打たれます。
サッカー漫画ではGIANT KILLING(ジャイアントキリング)が有名ですが、ジャイアントキリングが好きなひとは間違いなくアオアシにもハマります。スポーツ漫画では、バレーのハイキューに近しい心温まる青春漫画です。
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