あらゆる情報を独自の視点で展開するニュースメディア

ネットニュース

情緒不安定な人の特徴と原因、改善策


情緒不安定

 

私の職場の同僚で非常に情緒不安定な人がいます。特徴としては、機嫌の良い時と悪い時のギャップが大きいということです。

 

機嫌の良い時はニコニコと笑顔を振りまいて、気持ち悪いくらいに話しかけてきたりします。そして昼食時には外のレストランで食事をご馳走してくれたりしたこともあります。

 

また競馬が好きで、勝った時には職場のみんなに缶ジュースをご馳走してくれたこともあります。逆に機嫌の悪い時はムスッとしてだまりこんだままで、こちらが話しかけても無視をするか、いやな顔をして睨めつけたりします。

 

そういう人でも仕事でどうしても接しないといけない時があります。こちらの説明がその人の考え方と一致していたり、私の言っていることを理解してくれた時はいいのですが、自分の考えと違っていたり、私の言っていることを理解できない時にはパニックになって、私を怒鳴りつけたりします。ですからその人に仕事を頼むときは機嫌のよい時を選んで話さなければならないのです。

 

情緒不安定になった原因は?

そういう人は何故そのようになったのか、本人とたまに社員食堂で身の上話を聞いた事がありました。それによりますと本人が言うには、子供のころにクラスの人にいじめに遭い性格的に心が歪んでしまったと言うのです。

 

また父親がとても厳しい人で自分の対するしつけと称して、暴力を受けた事もさらに性格を歪めてしまう原因になったと言っておりました。そして高校時代から自分の感情をコントロール出来なくなってしまったとも言っております。

 

心療内科に行って相談しようとも思ったらしいのですが、その勇気もなくずるずると今までこういう状態を引きずってきているとのことです。

 

こういう人への対処方法としましては、先ほども言いましたように機嫌の良い時に接するのが一番いいのですが、いつも機嫌が良いとは限りません。ですから機嫌の悪い時にいかに話を自分のペースで進めて行くかが鍵となります。

 

まず最初に機嫌が悪い原因を聞いてみることです。こういう人は自分の殻に閉じこもっていることが多いので、その殻を打ち破ってあげる事です。

 

最初はその原因を言うことを拒否して、更に機嫌が悪くなるかもしれません。でもそこは辛抱強く優しい言葉を投げかけてかたくなになった心を柔らかくしてあげるのです。人間というのは長い時間をかけて説得されると、段々とその人の言うことに耳を傾けるようになるものです。

 

そして機嫌の悪くなった原因を話すようになったら、それについての対応策を自分なりに考えてその人に伝える事です。その時は誠意を持って話すことが大切です。相手の人は自分に対する話し方によって、その人が自分の事を真剣に考えてくれているとわかると心を開くものです。

 

それでその対処法に納得してくれた所で、仕事の話に入ればスムーズに仕事も進むことになります。それから機嫌のよい時にその日の仕事が終わったら一緒に二人でお酒でも飲みに行こうかと誘うことです。もしお酒が飲めないのでしたら、食事だけでもいいと思います。

 

オフの時ですと、そういう人も心が柔らかくなっておりますし、話もしやすいと思います。ここでの会話は仕事のこと、家族のことなど何でもいいと思います。

 

大切なのは、その人と親しくなりこれから付き合っていく上でどんな状況に置かれてもフラットな状態で接してもらえるようにすることです。

 

ですからその人が話していることを真摯に受け止め、相手の気持ちを尊重しながらもきちんと自分の意見も言うという態度が大切です。

 

こういうことをしているとその人は私に対しては他の人と違って機嫌の悪い時でも、普通に話をしてくれて仕事もスムーズに出来るようになりました。


 

episode

この記事に関連する記事一覧