
新たなテキストSNSであるThreads。
「Xのように予約投稿したい」という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Threadsで予約投稿する方法について解説していきます。
Threadsとは
まずはThreadsについてかんたんに解説します。
ThreadsはMeta社が提供する新たなテキストSNSです。
Xのような使い勝手であることから、ユーザー数が増加しています。
Threadsで予約投稿はできない
結論からいうと現時点ではThreadsのデフォルト機能では予約投稿はできません。
2024年8月にはThreadsから予約投稿機能がリリースされるという情報もありましたが、現時点ではまだ実装されていません。
また、予約投稿機能はWeb版から実装されるということですので、アプリで利用できるようになるのはもう少し先と考えられます。
そこでこの記事では、Threadsで予約投稿する代わりの方法を2つ解説します。
Threadsで予約投稿をする代わりの方法
ここからはThreadsで予約投稿する代わりに使える方法を2つ紹介します。
今回紹介する方法は以下の2つです。
- 方法1:外部ツールを使用する
- 方法2:下書きを活用する
それぞれ詳しく解説します。
方法1:外部ツールを使用する
1つ目の方法は「外部ツールを利用する」方法です。
Threadsでは外部のツールと連携する機能があります。
この機能を利用して、外部の予約投稿ができるツールと連携することで、外部のツール経由で予約投稿ができます。
具体的には「Statusbrew」というツールがThreadsの予約投稿に対応しています。
しかし、無料プランはなく、最低でも月額15,000円からとなっています。
また、このツールは予約投稿用のツールというよりはSNSマーケティング向けのツールとなっています。
そのため、趣味でThreadsを使っている人用ではなく、企業でSNSを運用する場合のツールです。
このように、外部のツールを使用することで予約投稿を行えますが、個人で使うには少し難しいでしょう。
方法2:下書きを活用する
2つ目の方法は「下書きを活用する」方法です。
Threadsには下書きという投稿内容を一時的に保存しておく機能があります。
この機能を利用することで、投稿前に文章を作っておき、後で投稿することができます。
つまり、投稿したい時間までに文章を下書きにしておき、投稿したい時間より少し前にアラームを設定しておきます。
そしてアラームがなったら下書きから投稿を行うという流れです。
かなりアナログではありますが、このようにすることで実質的に予約投稿が可能です。
下書きの使い方はとてもかんたんです。
まずは通常通り投稿内容を作成します。
次に左上の「キャンセル」をタップします。
すると「スレッドを破棄しますか?」というボタンが表示されるため、ここで「下書きを保存」をタップします。
これで下書きが保存されます。
投稿するときには下のメニューバーにある+アイコンをタップすれば下書きの内容が表示されます。
下書きの投稿を行う前に別の投稿をしたい場合は+ボタンを長押しすることで下書きを保持したまま新たな投稿が可能です。
Threadsの予約投稿に関する1問1答
Threadsに予約投稿機能はありますか?
記事執筆時点ではありません。
なお、2024年8月のThreadsの発表によると、近々実装予定ということです。
Threadsの予約投稿の代わりの方法はありますか?
外部ツールを利用する方法と、下書きを用意しておいて指定した時間に手動で投稿する方法の2つがあります。
なお、外部のツールは有料であるため、手動で指定した時間にポストするのが最適と考えられます。
まとめ
今回はThreadsの予約投稿機能について解説しました。
現時点ではまだ実装されていないため少し不便ですが、今後の実装に期待ですね。